受容するって大事ですよね。
やっぱり受容されることによって、その対象を安全基地として認めるわけですし
それまでの過程によって、育んでいる側の愛情も強まると思います。
じゃあ、
受容って何??
大辞泉によると「受け入れて、とりこむこと」だそうです。
保育の現場においては、「ありのままに受け入れる事」と言えるのではないでしょうか。
「ありのままに受け入れる」を見る、と言うことが大切になるのは間違いないと思います。
自分の感情や批判をせず、先ず見ることが大切になると思います。
大辞泉にある「~とりこむこと」と言うのは、保育においては当てはまらないのではないかと感じました。
保育臨床(そんな言葉が実際にあるかどうかは分からないけど^^;)において「とりこむ」ことよりも「共感」することがより受容感を高めることが出来るのではないでしょうか。
「とりこむ」とは大辞泉によると「外に出してある物を取って中に入れる。とりいれる。」と言う意味だそうです。
なるほど。
けど子どものありのっまを「中に入れる」??
そんなこと、人に出来るわけがありません。
そう言う意味では適した言葉ではないと感じました。
う~ん・・・・・・とりあえず今のオイラが出した結論は「ありのままに受け入れる事」だけど、客観性に乏しいですよね。
しかも具体的でない。
保育臨床には適してない結論ですよね。
近くにある「保育内容 人間関係」「心理学」「乳幼児心理学」の本には、発達のことは載っていても「受容」についての項目はありませんでした。
う~ん・・・・・・・・・・・・・最も大切だと感じるけど、最も難しいな。保育学の中で。
そもそも言葉で説明できる次元のものでないのかもしれないし^^;
もっと、様々な文献を読んで、色んな児童と接して、感じて、考えていきたいです。